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  • @miyamototo 続き)この日に撮影した130名の市民が〈こけし化〉する、WOWの映像インスタレーション「YADORU」は、9/1〜文翔館で公開。可愛いけどちょっとオソロシイ風景になるかも。僕らも予想がつきません。どうぞお楽しみに。→… https://t.co/ExhfH3uxWE
    2018.08.14
  • @miyamototo 山形ビエンナーレをつくる日々を写真と文で綴る「みちのおく百景」更新。第56景はお盆らしい内容に。先月、WOWメンバーとの公開対話で盛り上がった「人は死ぬと徐々に記号化して〈先祖〉になる」という話。写真は志鎌康平さんです。→ 「こけ… https://t.co/CihiRjdJkA
    2018.08.14
  • @miyamototo 続き)妻と二人、バンコク→東京→パリ→山形と、夫婦舟のように生きてきましたが、やっと船長(=妻)が仕切るキッチンをつくることができて嬉しい。家族の中心は料理。山形ビエンナーレ2018開幕と同時に完成かな。そこから家具を選んで、庭に… https://t.co/Idop9gim2J
    2018.08.14
  • @miyamototo 桐生でリノベ中の自邸をチェック。アトリエになる離れの外壁塗装が終了し、母屋には照明器具や各種設備もつきはじめた。はじめての家づくりだし、もとが築55年の古い家なので、思い通りにいかないことも多々ありますが、建築家の井上貴詞さんが限… https://t.co/cWck4LfEYt
    2018.08.14
  • @miyamototo 山形ビエンナーレは地域のお祭りなので入場料はかかりません。基本タダで楽しめます。なので僕らの方も無理して平日開けないし、入場収入がないので何百万も制作費がかかるガイドブックはつくりません。案内スタッフも学生。不案内かもしれませんが、ご一緒に楽しめたらと思います。#山形ビエンナーレ
    2018.08.13

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8/8~10 キッズアートキャンプ2015

報告:奥山直(福興会議4期生/コミュニティデザイン学科2年)

福島県南相馬市のご家族が、東北芸術工科大学内こども劇場でアーティストと創作を楽しむアート林間学校「キッズアートキャンプ山形」。今夏は影絵師の川村亘平斎さんを講師に迎え、南相馬市小高区に伝わる大蛇伝をもとに影絵芝居をつくりました。

11817079_698732463566002_176359186222797442_n11813533_698990323540216_5774930427616685715_n 8月10日、キャンプの最終日に影絵芝居には「ヘビワヘビワ」が上演されました。劇中の演奏を担当するのはシタール奏者のGO ARAIさんと、和太鼓奏者の五十嵐香乃さん。会場となったこども劇場は、お母さんのお腹の中をイメージしてつくられた、天井の高い円形のホール。劇場のステージの上に高さ3.5メートル幅5.4メートルの巨大な白いスクリーンを張り、その裏からライトを当てて影を映し出す仕組みとなっています。

この物語は南相馬にあった電波塔が登場するシーンからはじまり、旅をする琵琶法師、玉市(たまいち)とカエルが登場、旅の途中に南相馬に立ち寄ります。冒頭、南相馬の村人たちと出会いたくさんの温かい施しを受ける場面があります。この村人たちはキャンプ参加者のご先祖をモチーフにしていおり、それぞれ時代や職種は様々です。例えば米やメロンを作っている農家からは作物を、生地の仕立て屋からは旅のお供に足袋を、刀研ぎ師や地主からもあたたかい施しを受けながら玉市とカエルは大悲山を目指します。川村亘平斎さん演じる玉市と村人の掛け合いはほとんどがアドリブ。緊張感がありながらもユーモラスな会話が観客を惹き付けます。演者の緊張や、高揚感がスクリーン越しに伝わり、観客も一緒になって物語が生まれる様子を見守っていました。来場者されたのは子供を連れた方が多く、主人公のお供であるカエルの影がスクリーンに映し出されると、子どもたちが身を乗り出して食い入るように影絵を見つめるのが印象的でした。

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 物語は大悲山でのお籠りから大蛇との戦いに変わっていきます。これまでの演出は家族ごとでしたがここからは大人たちは大蛇を演じ、子供達は大蛇退治の村人になります。家にある鉄製品を蛇退治の釘に変えるシーンから、はじめてスクリーンに実寸大の子供の影が写し出されます。一人ひとりの愛らしい影がぐさりと痛そうな釘を持ち、血気盛んに立ち上がる場面は影を見ているのにも関わらず彼らの表情がわかるかのようでした。

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また大人たちも約20人、頭と鱗を持ちぞろぞろとゆっくり地を這う様は圧巻です。巨大スクリーンにギョロリとした大蛇の瞳、大きな鱗、観客の子供からは「怖い!」という声が聞こえます。

蛇の退治により村に平穏が訪れるハッピーエンド。しかし屍となった蛇も最後はスクリーンの前に出てきてぐるぐると影になり、実像になりを繰り返します。ヘビワヘビワ、言い伝えの昔話はその土地の出来事を反復しながら現在へと、物語は巡ります。

 

南相馬市小高区は震災から5年経った現在も居住制限が続き、未だあちこちで除染作業がおこなわれています。この物語を語り継ぐ人も、少なくなっているのが現状です。今回演じられた大悲山の大蛇伝は、影絵づくりを通して子どもたちに伝えられるとともに、「ヘビワヘビワ」という新しい物語を生み出しました。“影”は古くから神様やご先祖さまを意味します。見えないものを影絵で演じることが、忘れられた記憶を呼び起こし、傷ついた自然や人びとへの鎮魂の舞となるのではないでしょうか。ヘビワヘビワ。次回公演は8月22日ふくしま未来の祀りにて→(http://www.mirainomatsuri-fukushima.jp )

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